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※写真はイメージです。

こんにちは、GNIホームです。
11月中旬となり、朝晩だけでなく、日中もあまり気温が上がらない日が増えてきましたね。
今回のニュースは寒い季節の入浴時に起こりやすい「ヒートショック」についてお伝えします。
毎年この季節になるとこの話題はあがりますが、すでにご存知の方もそうでない方も再認識しておきましょう。
まずは「ヒートショック」についての認知度について湯まわり設備メーカーのノーリツが行ったデータをご紹介いたしましょう。


「ヒートショック」を含む入浴中の死亡事故に関する世代別の意識調査

【冬場の入浴時対策に関して何か対策をとっているかどうか?】

40~50代(子世代)は「どこも暖めない」(24.7%)が1位。
60代以上(親世代)は「浴室・脱衣室・リビングすべて暖める」(23・5%)が1位。
「どこも暖めない」(19.2%)が2位となり、親世代でも5人に1人は十分な対策を行っていないことが明らかになりました。
【ヒートショックに関して説明できるか】
40~50代では70.3%が「説明できる」と回答した一方、説明できると回答した人の約半数にあたる49.3%が「親に何かあったときの対策を取れていない」という驚きの回答でした。

【入浴中の事故死の年間件数は、交通事故死と比較してどの程度だと思うか】
高齢者・その子世代へうかがったところ正解の回答である「約5倍(約1万9000件)」と答えられた方ははわずか4.2%でした。
「交通事故と同程度」という回答が最も多く、入浴中の事故死数の多さに対する認識が低いことがわかりました。


急激な温度差で体がダメージを受ける「ヒートショック」

ヒートショックは、急激な温度差で心臓や脳に負担がかかると起きます。
人間の血管は暑い場所では広がって熱を放出し、寒い場所では収縮して体から熱を逃がさないようにしているためです。

しかし、寒暖差が大きくなる冬場は特に、血圧の急上昇・急低下によって意識を失ったり、脳梗塞や心筋梗塞を発したりすることもあるのです。
体温調節機能が低下している高齢者の方や、動脈硬化のリスクがある高血圧、糖尿病、脂質異常症の方は特に注意が必要だといえるでしょう。

入浴時にできる6つのヒートショック対策

1.脱衣所を温める
ファンヒーターなどの持ち運びが可能な暖房機器を脱衣所に設置し、あらかじめ温めておきます。
脱衣所がリビングと隣接しているなら扉を開けて、温かい空気を入れておくのもよいです。

2.浴室を温める
入浴5分前に湯船のふたをあけておき、湯気で浴室内を温めます。
もしくは高い位置から浴槽へシャワーを出して蒸気で温める方法もあります。

3.夕食前か日没前に入浴する
夜更けになると冷え込みも強まるため、入浴時の温度差が激しくなります。
できれば、この時間に入られることをおすすめします。
また、食後1時間以内や飲酒時の入浴は避けましょう。

4.熱すぎる湯温にしない
熱すぎるお風呂は危険です!
室内や脱衣所とお風呂の温度差が10℃以上開くとヒートショックのリスクが高まります。
湯温は41℃以下なら10℃以上開く危険が少ないです。

5.一番風呂を控える
冷え切った浴室である可能性が高いうえ、お湯も入れただと熱いのでリスクが高いです。
二番目以降なら浴室が温かく、湯温も適温になっていることでしょう。

6.家族の見守りを利用して1人での入浴を控える
家族がいらっしゃる場合は、家族が在宅時になるべく入浴するようにしましょう。
もしも何かあったときに、家族がいれば安心です。
また、毎日は難しいですが公衆浴場(銭湯)に行くのもいいですね。


これから建てるならぜひ、まほうびんの家(高遮熱工法の家)を!

ヒートショックについてお話させていただきましたが、これから家を建てようと検討されている方には、ぜひ当社の商品であるまほうびんの家(高遮熱工法の家)をおすすめしたいです。

反射率99%の「高純度遮熱材:リフレクティクス」で家をすっぽりくるむことで、冬は屋内の熱を外へ逃がさず、夏は屋内に熱を取り込みません。
そのため、冬は温かく、夏は涼しいということが可能なのです。
冬でも寒くない浴室、脱衣所にするための家づくりを推奨します。

まほうびんの家(高遮熱工法の家)について詳しくはこちらをご覧ください。



冬場の入浴時対策、60代以上の2割が「どこも暖めない」(新建ハウジング)

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