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※写真はイメージです。

蒸し暑くなってきた今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは。GNIホームです。
6月の住宅ニュースは、夏を涼しく乗り切るための提案として「グリーンカーテン」をご紹介したいと思います。
遮熱効果や冷却効果が期待でき、エアコンの使用を控えることができるため省エネ対策としても注目されています。



緑のカーテンってどんなもの?

窓ガラス付近を覆うようにネットを設置し、その周囲でゴーヤやアサガオなどのつる性植物を育てることにより、つるがネットへ絡まって緑のカーテンのようになることをいいます。
つる性植物の葉が十分に生い茂ると直射日光を遮ってくれて、陽射しの熱エネルギーを約80%カットして室内温度をの上昇を抑えてくれるというしくみです。
また、葉っぱから水分を蒸発することによって、気化熱を奪い、周囲の温度を下げるという効果も得られます。
表面温度が高くなった地面や壁、エアコンの室外機付近の放射熱発生や進入を抑えてくれます。
これにより、エアコンの温度設定をそこまで低くしなくても十分涼しく感じることができるため、地球温暖化につながる温室効果ガス排出量を削減するという点も期待できます。


作り方をご紹介~苗から育てよう~


※写真はイメージです。

1.プランターに水はけ良くするための鉢底石を敷き詰めて培養土を入れます。

2.土に20cm以上の間隔をあけて植え穴を掘り、あらかじめ水をたっぷり入れる。

3.ポットから外した苗を土ごと植え穴に入れ、掘った時の土を寄せてギュッと押さえる。

4.支柱を用意し、ネットの網目にくぐらせるように交互に取り付ける。
※ネットはゴーヤなど重さを支えられるように、丈夫なものを選ぶと良いです。

5.支柱と支柱をロープなどでしっかり固定する。


省エネで涼しく、食べる楽しみも!

アサガオなど鑑賞としても楽しめますが、食べられる植物を育てると収穫が楽しみにもなります。
夏に育てやすく成長が早いグリーンカーテンに適した植物といえば、ゴーヤが主流ではありますが、苦味が苦手な方もいらっしゃいますよね。
ゴーヤのほかにパッションフルーツや一粒キュウリなど、つる性植物はさまざまな種類があります。
また、苦味が少なく食べやすい品種の「サラダゴーヤ」というものもあります。
親子で楽しく省エネにつながるグリーンカーテンを育ててみてはいかがでしょうか。




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