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消火器
※写真はイメージです。

冬の乾燥した時期に増えるイメージの多い火事ですが、実は春先が最も多いというのはご存じでしょうか。
今月7日、NHKの山形 NEWS WEBで「今年に入ってから山林火災が県内で相次いでいる」というニュースが報道されました。
今月3日までには21件発生しているそうです。
県によりますと、去年の同じ時期に比べて山林火災が13件増えているということで、強風や空気が乾燥しているときは、火の取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。
6月中旬ごろには梅雨入りの時期を迎えますが、まだまだ気温の上下が激しく風が強い日も多いため、火事には気を付けていかなければなりません。
なぜ春に火災が多いのか、予防対策について、私たちの生活に最も関係のある「住宅火災」を中心に詳しくご紹介いたします。

記事元はこちら
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20240507/6020020447.html



なぜ春に火事が多いのか?

四季別出火状況
※画像はウェザーニュースより引用しています。

「令和3年度 消防白書」(総務省消防庁、2022年1月発表)によると、2020年は1~2・12月の火災発生件数9509件に対し、3~5月が1万472件と最も多く、年間総数3万4691件のうち、「春」がおよそ3割を占めるという結果になりました。
総数のうち「建物」が1万9365件と全体の約半数にあたり、焼損棟数は全焼からぼやまで合わせると2万7464棟、このうち3~5月が7587棟(年間の約3割)となっています。

まだまだ乾燥が続くうえ、風が強い春は、燃焼しやすくなる気象条件が揃っているため、火災が多くなるのです。

天気予報で報じられる「乾燥注意報」もチェックするべきポイントです。
春は空気が乾燥しやすい日が多いため、風が強い日は要注意です。
また、気象庁が発表する「乾燥注意報」にもチェックが必要です。
「乾燥注意報」と聞くと、“乾燥による喉のイガイガや肌のかさつきに気を付けよう”など、体調ケアへの注意と考えがちですが、実は火災の危険に対して注意を促すものなのです。
天気予報を見る際は「乾燥注意報」も確認し、日頃から火事を起こさないために気を付けていきたいですね。

引用元はこちら
https://weathernews.jp/s/topics/202203/110135/



火事の原因・予防対策について

コンロの火
※写真はイメージです。

次に、火事の原因と予防対策を見ていきましょう。
総務省消防庁の調査によると、住宅火災の出火原因は主に、たばこの不始末、コンロの不始末、ストーブからの出火、コンセントなどの配線器具からの出火が多いとされています。
私たちの身近にあるものから大きな火災に発展してしまうことを考えると、命を守るため、身の回りのことにしっかり注意していかなければなりません。

火事を起こさないための習慣と対策としては、

【習慣】
・たばこを吸う場合は、寝たばこをしないように気を付ける
・ストーブの周りには燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは火のそばを離れない
・コンセントは定期的に掃除し、ほこりなどを除去する

【対策】
・ストーブやこんろなどは安全装置付きの機器を使用する
・住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
・消火器などを設置し、使い方を確認しておく
・お年寄りや身体の不自由な人は避難経路と避難方法を常に確認しておく

が挙げられます。

まずは火事の原因を作らないための習慣を身につけ、いつ火災が起きても対応できるよう、しっかり対策をとりましょう。

また、GNIホームの家づくりでは、耐火性を高める不燃性の石膏ボードを使用しております。
壁や天井の下地に使用している石膏ボードには、約21%の結晶水が含まれており、万-の火災時には約20分間も水蒸気を発散し続け、温度上昇を抑制します。
各居室をこの不燃性の石膏ボードで覆うことで、耐火性・延焼防止効果を高めています。
さらに、GNIホームの外壁・屋根は、標準仕様として火に強い不燃材料に認定された外壁材・屋根材を採用しておりますので、万が一の火災から大切な私財やご家族を守ります。

何か住まいのことでお困りのことがありましたらご気軽にご連絡ください。
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https://www.gnihome.com/e29.html


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