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湯舟に浸かる親子
※画像はイメージです。

だんだんと涼しい日が増えて、秋の訪れを感じる9月下旬。
日没が早くなり、夜に冷え込むようになると、お風呂に浸かって温まる日が増えてきたのではないでしょうか。
さて、今回は「給湯省エネ2024事業」についてご紹介したいと思います。

給湯省エネ2024事業は、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に向け、家庭において大きな割合を占めるエネルギー消費である給湯分野において、高効率な給湯器の導入と、普及拡大を目指す事業です。
主に対象は新築・リフォーム住宅となっており、設置する給湯器の種類や性能に応じて補助額が変わります

事業の内容・条件を詳しく見ていきましょう。


省エネ給湯器とは?

省エネ給湯器
※画像はイメージです。

補助の対象となる給湯器とその補助額、要件に応じた加算額は以下の通りです。

基本補助額
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
補助額:8万円/台
・ハイブリッド給湯機
補助額:10万円/台
・家庭用燃料電池(エネファーム)
補助額:18万円/台

性能加算額
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
加算要件(いずれか)A:2万円/台 B:4万円/台
      (両方)5万円/台
・ハイブリッド給湯機
加算要件(いずれか)A:3万円/台 B:3万円/台
      (両方)5万円/台
・家庭用燃料電池(エネファーム)
加算要件 C:2万円/台

つぎに、それぞれの給湯器の性能をご紹介いたします。

ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
エコキュートは空気熱を利用してお湯を沸かす給湯器です。
ヒートポンプと呼ばれる技術を用いて、少しの電力でたくさんのお湯を沸かすことが出来るだけでなく、二酸化炭素を排出しないため空気を汚さないので、環境にも優しい製品です。

ハイブリッド給湯機
ガスと電気(ヒートポンプ)を組み合わせてお湯をつくるのがハイブリッド給湯機です。
2つの熱源を効率的に用いてお湯を作る貯湯式なので、省エネ・経済性に優れ、湯切れ無しで快適な給湯を実現します。

家庭用燃料電池(エネファーム)
都市ガスやLPガスを燃料として家庭内で発電し、その際に発生する熱でお湯を作るというシステムです。
エネルギーを燃やさずに利用するので高い発電効率が得られ、発電の際の排熱を回収して給湯器としての役割も果たします。

どれも光熱費を節約できるだけでなく、環境にも配慮された優しい設計が特徴ですので、交換の際に省エネ給湯器を選ばれる方が増加傾向にあり、各自治体からも設置が推奨されています。

また、ご家庭に電気蓄熱暖房機や電気温水器が設置されている場合には、撤去費用に関しても補助が出るそうです。

電気蓄熱暖房機 10万円/台
電気温水器 5万円/台

事業内容や、加算要件・撤去加算の詳細については、給湯省エネ2024事業よりご確認ください。


制度を賢く使って暮らしを整えよう

家計をやりくりするイメージ画像
※画像はイメージです。

2024年9月30日 午前0時の時点で、給湯省エネ2024事業の予算に対する補助金申請額は約63%に達しており、100%に達した時点で事業の受付が終了となるようです。

だんだん寒い日が増えて給湯器の出番が増えるこの季節。
国の補助金制度を上手に活用して、省エネ給湯器をお得にご家庭に導入しましょう。

事業を活用して省エネ給湯器を設置される際には、ぜひGNIホームにお申し付けください。



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