鶴岡市の注文住宅・間取りプランと坪数|GNIホーム|酒田市 の トップページへ戻る

防火用
※写真はイメージです。

冬場のお悩みの一つとしてあげられる「乾燥」
喉はカラカラ、お肌はカサカサ・・・なんとも悩ましい冬の風物詩ですね。
気温が下がると、空気中に含むことのできる最大限の水分量(飽和水蒸気量)が減少するので、乾燥を感じるようになります。
空気が乾燥してくると、気を付けたいのは「火災」です。
山形県内でも1月には、1か月間としては過去10年間で最多となる38件建物火災が発生しました。
大切な家族、大切な住宅を火災から守るためにも乾燥しやすい冬こそ、気を付けなければいけません。



出火の原因は身近なところから

キッチンからの出火
※写真はイメージです。

火災はいつどこで起こるかわかりません。
総務省消防庁の資料によると、住宅火災の原因として挙げられるのが
・寝たばこ
・ストーブなどの燃焼系暖房器具からの引火
・コンロからの出火
・コンセントからの出火
でした。
このように、いつも使用する身近な器具からの小さな出火が、大きな火災へ発展するケースは少なくありません。
では、私たちができる火災予防は何があるのでしょうか。



住宅用火災警報器の設置を

住宅用火災警報器
※写真はイメージです。

お住いの建物に、住宅用火災報知器は設置されていますでしょうか。
起きている時間帯であれば焦げ臭いにおいを感じた、煙が出ているのを見つけた、何かが燃える音が聞こえるなどの異変を早く発見できるかもしれません。
しかし、別室で離れた空間であったり、就寝中は火災の発見が遅れてしまうことがあります。
そんな時に役立つのが住宅用火災警報器です。
住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
また、高齢者の方、目や耳の不自由な方には、音や光のでる補助警報装置の増設をおすすめします。
消防法では平成23年6月1日からすべての住宅に設置が義務化されていますが、総務省消防庁の調査では令和4年6月1日時点での山形県の設置率は84.2%という結果となり、約2割のご家庭では設置が進んでいないのが現状です。
また、設置はしてあるけれど実際に動くかどうかの点検はされていますか?
住宅火災警報器の電池の寿命は約10年と言われています。
いざ!という時にきちんと作動するように今一度確認してみてください。



普段から身を守る行動を!

安全対策
※写真はイメージです。

普段から火の取り扱いには十分注意し、急な火災の際に対応できるように備えておくことが重要です。

1.ストーブやコンロ等は、安全装置のついた機器の使用しましょう。
2.住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換しましょう。
3.寝具、衣類及びカーテンは、防火用品を使用しましょう。
4.消火器等を設置し、使い方を確認しておきましょう。

また、住宅用火災警報器の位置や消火器の場所は家族で共有しておきましょう。
大切なことは、日々の生活の中で火災のリスクを考え、常に意識して行動をするということです。

GNIホームでも、耐火性を高める不燃性の石膏ボードを使用しています。
各居室をこの不燃性の石膏ボードで覆うことで、耐火性をアップしながら火災時の延焼防止効果も高めています。
それだけでなく、火に強い外壁材・屋根材を標準仕様とすることで、万が一の火災や地震などの災害から家族の幸せを守る住宅をご提供しています。


記事元はこちら



住まいに関するご相談はありませんか。
建替えもリフォームもGNIホームにご相談ください。

お問合せ 資料請求